スネ夫にくめない芸人

2013年3月7日放送のテレビ番組「アメトーーク」を観た感想です。

テーマは「スネ夫にくめない芸人」で、ドラえもんの中でもスネ夫のエピソードに詳しい芸人が集まり、なんかにくめないスネ夫について語り合うという番組内容でした。

私もドラえもんが好きで、ある程度は知っているつもりでしたが、スネ夫のキャラクターがこんなに奥深いものだとは考えたこともありませんでした。

スネ夫のイメージといえば、お金持ちで自慢したがり、おしゃべりで口が上手い、八方美人で調子が良いなど、お世辞にもあまり良いイメージとは言えません。

それでも、なぜか「にくめない」のは、スネ夫がそうしていることが、現代社会を生き抜くための処世術としてそれらを演じているからだと思います。

つまり、もともとスネ夫の根本は良い奴なのですが、それだけでは社会で生きていけないことを知っているからに他ならないからなのです。

また、これは藤子・F・不二雄先生がとても秀逸だった点ですが、あのドラえもんメンバーにおけるスネ夫のポジションが、バランスをとることに終始しているという点です。

スネ夫は、時たま悪い顔をする時がありますが、基本的にはジャイアンを怒らせず、のび太をイジって場を和ませ、しずかちゃんをおだてるという役割に徹しています。

ここまでの処世術をもったバランスタイプなら、きっと将来営業マンとして大成功するはずです。

ドラえもんは間違いなく子供向けの漫画・アニメですが、その裏では大人がみても納得してしまうような仕掛けがたくさんあることを知りました。

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